私が集めているものは、マニキュア。私のツメは弱くて形も丸いうえにツメが長く伸びてると気持ちが悪いのでいつも短い。だから、あんまり好きなパーツじゃないので、マニキュアでカバーします。高校のころから目覚め出して、高校の頃は校則でやっちゃだめだったけど透明をぬって検査のときのために除光液をポケットにいれてもちあるいてました。

勉強机のところに小さい棚があったので、そこにずらっていろとりどりのマニキュアを並べて(いろものは休日にしかできないけれど)眺めたり、勉強の合間に塗ったりしてました。いったん捨てたんだけど、また大学にはいってから、あつめはじめて今は80本近くあります。以前はすごく気を使っていたので、ちょっとでもマニキュアがはがれていると帰りたくなるくらいでした。

ネイルをトップコートせずに何日も塗りっぱなしで、派手な色がはげはげになっているなんて本当に信じられないことです。それならいっそ塗らずにいるほうがよっぽど綺麗だと思います。せっかくのオシャレがダラしなさのあらわれになってしまっては、何にもならないような気がします。

マニキュアにすごく凝っていた大学2年のころは、こまめに塗り直したりして手間をかけていました。洋服に合わせた色を塗っていったり。ただ、塾講師と食べ物屋でのアルバイトをしていたので、そのときは勿論地味な清楚なものをしていっていましたが。

ペディキュアもいつもしています。サンダル履きで何もしないというのは、勿体ないとおもいます。夏はサンダルにあわせて(だけど、足は手よりも派手めのパキっとした色をしても奇抜にならずかわいいですね)やったり、冬でも見えないけれど綺麗にしてます。見えなくても綺麗にしていることは大切です。思いがけないときにそれが日の目をみることがあるし、なんとなく自分での気持ちが違います。

好きなブランドは特にないですが(マニキュアは値段に比例する品質じゃないと思うし)マリー・クワァントがすごくかわいくてあのマークにやられていた時期がありました。友達が誕生日にマリクワの水色のマニキュアをくれてすごく嬉しかったんですが、色的に夏むきなので、ちょっとしか使わず置いておいたらなんか蓋が固まってあかなくなってしまって、ハサミではさみながらギリギリと削っていったら、なんとバキッと割れて、パーンと跳んで、私のメガネ(そのときは夜でかけていた)にベシャっとかかって、コロコロを床に液を垂れ流しながらころがっていってしまったのでした。

顔にかかったマニキュアはなんか熱かったです。

コメント

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

まだテーマがありません

この日記について

日記内を検索